はてな循環器看護師まる

自身の勉強をこつこつと。

PVCショートラン?VT?NSVT?SVT?

 

?マークの多いタイトルにしてみました。

タイトルにピンと来た方は心臓系に疾患のある方or携わる人かと考えます。

 

タイトルは心電図用語です。

?マークにしたのは使用方法の差です。

 

まずPVC(or VPC)ですが、心室性期外収縮と名前があります。

これを基準に考えてです。

 

PVCが2連発続くと、PVCペア。

PVCが3連発~4連発(or 5連発)続くと、PVCショートラン。

PVCが5連発以上続くと、VT(心室頻拍)

PVCが5連発以上、30秒未満で治まるのはNSVT(非持続性心室頻拍)

PVCが5連発以上、30秒以上で治まるのはSVT(持続性心室頻拍)

 

*上記は文献により差がありますので、自身の信じる本を参考にお願いします。

 

そんなわけで心室性期外収縮の名前だけで表現は多岐。

これじゃ心電図が嫌いになる方が多いのも普通に思えます。笑

 

個人的にはPVC3連発以上からVTと表現する人もいますが、

某尊敬する医師に、それはショートランだろ?

と、突っ込まれて以来はショートラン信者です。笑

 

何故にこの記事を書いた方と言うと、

表現が多岐なせいもあり、報告する側の看護師は非常に困ります。

 

私も新人の頃は心電図上にVTが出現すると、

数をしっかり数えて、「○○先生、VT16連発出現してました!何かしますか!」

と焦って言ったものです。

 

勉強してわかったことですが。

何十連発と数を数えるのも大事かもしれません。

それ以上に既往疾患含め(特に心筋梗塞)

何秒程度続き、患者の状態はどうだったのか、と言うことが大事です。

 

今なら

「○○先生、○○さんですが10秒程度のVT出現。自覚症状ありません。血圧は110台と保たれていました。薬は○○内服中。VTに対して何か処置はありますか」

ぐらいまで言えそうです。

 

奥が深いです、心電図。

 *その他、お勧め循環器看護教本

循環器病棟で働く④

循環器病棟は細かい指示が多い。

 

例えば

HR af移行時コール

Hr 300ml/6h以下、Drコールorラシックス1A iv

バランス1検or3検

ADLベッド上安静、トイレ、検査は車椅子移動等

 

大事であるのは間違いないです。

移動に限って患者の気持ちで考えれば、

 

どうしてこんなに私は元気なのに、

移動は車椅子でなきゃいけないのか。

トイレだけで呼ぶのは気が引ける。

等と大抵の人は話します。

 

私はいつも傾聴して、そうですよね。

こんなに元気なのに、どうしてでしょうね。

と、まずは同意をするのです。

 

正直言うと、もうこの安静度は必要ないんじゃないか、

と思う人もいますが、必要な人もいるのです。

わかっているのですが。

 

この辺のさじ加減を調整する医師も大変です。

だけど、たまに患者さんの気持ちも聞いて欲しい。と思います。

 

以下、個人的な意見です。

治療が落ち着いた割に、安静度指示が中々拡大しない。

そして筋力的に弱った状態で、もう自宅ではみれないと家族から突き付けられる。

リハビリも兼ねて施設なり他の病院を検討しましょうか。

 

このような事例は多くあることでしょう。

本人の治療状況上(既往含め)しょうがない部分もありますが、

私達医療者側の責任も多少はあるのかなぁ、と毎度思います。

 

だからこそ無理ない範囲で離床を促していきたい。

と、私は考えて仕事をしています。

 

いつもより真面目度が2割程増してすみません。笑

 

心電図検定に向けて⑤(2016年受験結果)

 

お久しぶりでした。

10月中旬と言われていた試験結果が、つい最近公開されたんですね。

結果は

2級合格!

家族と喜んでおりました。笑

参考までに勉強方法ですが

 

①基本的な不整脈を覚えること

 ⇒正常洞調律、頻脈系、徐脈系 等

②12誘導心電図判読の為に覚えること

 ⇒軸変位、障害によるST変化(AMI(前胸部,下壁,側壁とか),心肥大など)

  その他、問題文の年齢も重要。

③とにかく問題に慣れる

 ⇒公式問題集を何度も読む

 

ありきたりですが、上記を考えて勉強しました。

他の勉強方法あれば教えて頂きたいです、参考にしたいです。

 

それでですね、②は困りましたねぇ、難しすぎますよ。

2.3枝ブロック、軸変位は覚えづらかったですね。

まだ虚血のST変化の方が好きでしたね。

 

あと、個人的にたこつぼ心筋症は難易度高かったと思うのですが、

受験した皆さまはどうでしょうか。

 

③は慣れすぎて、答えを覚えてしまったことが反省です。

次回は公式問題集以外も勉強に使用しようと思います。

 

今回は2級合格。

これで公式の説明によればベテラン循環器勤務看護師だそうです。

はい、無理でーす。永遠の若手でいたいです。笑

 

また機会あれば受験したいと思います。

 

*公式より(前年度参考がなかったので記録しておきます)

3級受験者数884人、合格者数610人、合格率76.1%

2級受験者数780人、合格者数503人、合格率64.5%

1級受験者数283人、合格者数151人、合格率53.4%

 

*下記参考図書

 病気が見える⇒12誘導判読の基礎的な部分はこれで復習しました

 *その他、お勧め循環器看護教本

循環器病棟で働く③

 

多少なり急性or慢性心不全が改善する途中で、

私達看護師も退院後の生活を考えて離床を考えていくわけです。

 

私達以上に離床を考えているのは、

心臓リハビリテーションが専門の理学療法士さんでしょうか。

 

「○○さんが看護師見守りで夜に歩いたみたいですねぇ。

 まだ歩く分には血圧も落ちちゃうし、心配でしたね。

 眩暈出ますし、転んでしまうのではないかと。

 にしても、まさか歩かせるなんて思いませんでした」

 

と愚痴なのか、嫌味なのか言われた私です。

 

ここで思ったことは、

私達以上に離床に関して厳しい目線で仕事をしている理学療法士さんに対する尊敬。

そしてその仕事とリンクしていない看護師。ってことですかね。

 

確かに安易に離床を促すことはあったと思います。

リハビリ一つでも、循環動態を考えるって難しいんだな、と改めて実感しました。

 

そして最後に

「離床することも大事ですけど、状態を見て進めていかないとですね」

と尚、釘を刺される私です。

 

何だか悔しいわけです。笑

 

下記は最近勉強の為に購入した本です、興味深く為になります。

カテコラミン / 並列交換 【方法】

 

 

【ダブル交換or並列交換】
2台のシリンジポンプを使用しながら、交換することで血中濃度を維持し、循環動態の変動を抑えながらシリンジを交換する方法のこと。

呼び方様々、病棟ルールもあるので、参考までに。

 

【方法】
今の病棟は2台同量法を行っています。
①新シリンジをシリンジポンプにセットし、早送りでプライミングする
 →シリンジポンプの押し子の遊びをなくす
②患者へ接続しないまま、1ml/h程度で開始し空運転する
③30分経過したら、新シリンジの先端を三方活栓に接続する
 →シリンジポンプの流量安定までに30分要するため
④新シリンジを1ml/h程度で開始し5分後、旧シリンジを1ml/h(新シリンジと同等量)減量
⑤数分毎に血圧をみながら、新シリンジ流量をUP、旧シリンジ流量をDOWNさせていく(新シリンジと旧シリンジの総和が元の流量になるように)
例)元々3ml/h投与なら、新1ml/hのとき、旧2ml/hへ。
  新2ml/hのとき、旧1ml/hへ。
⑥元の投与量まで到達したら、旧シリンジポンプの三方活栓をロックしてから旧シリンジの接続を外す
(サイフォニング現象を防止するためにロックを先に)
ダブル交換中は血圧を5分毎にセットするなどして、循環動態の変動に注意。

 

【シリンジ交換時の注意点】
・活動範囲に合わせてラインの長さを考慮、エクステンションは耳元から通し、三活操作をしないで寝巻きを着脱出来るようにしておく
・カテコールアミン製剤と同一ラインに接続されている薬剤はカテコールアミン製剤でなくてもダブル交換する(製剤自体が循環動態を変化させるものでなくても、同一ラインで流れていることで交換時にラインの流量変化を来してしまうため)
・シリンジの高さは出来るだけ接続ラインとあわせ、圧格差による流量変化に注意する

以上、勤務先某病院のマニュアルを参考にさせて頂きました。

どんな時に交換するかは病院ルールによりけりかと。

勤務先はカテコラミン3γ以上or5γ以上の意見あり、大体先輩に相談してますね。

 

下記は最近勉強の為に購入した本です、興味深く為になります。

 *その他、お勧め循環器看護教本

カテコラミン / 並列交換 【前置き】

 

心電図検定終了致しましたので、

ちょっと循環器内科看護師としての記事を書こうと思います。

 

以前は心臓外科病棟にいて、あまりカテコラミンに触れていなかったです。

(Drの術後管理が良かったのでしょう、今振り返れば)

 

循環器内科病棟になり、目にすることが多くなったのはカテコラミン系薬剤です。

そして並列交換、ダブル交換と呼ばれるものを初めて聞きました。

 

知らないんですか?

 

初めて聞いたときは、そんなことも言われましたが、

わからないものはわかりません。笑

 

で、今回はカテコラミン系薬剤の紹介でなく、

並列交換(orダブル交換とも呼ばれたり名称様々)を紹介したいと思います。

 

教えて頂いたことは忘れぬようにしないと、、、

まだまだ新米循環器看護師なもので。笑

 

以下長ったらしい方法は【方法編】に載せていきます。

興味ある方はどうぞ。

 

下記は最近勉強の為に購入した本です、興味深く為になります。

心電図検定に向けて④(2016年受験終了)

 

皆さまお疲れさまです。

本日心電図検定を受験して参りました。人は多かった印象ですが、どれくらいの方が受験したんでしょうか。

 

手応えは半々程度でしょうか。ボーダーはどれくらいなんでしょう、それ次第。

悩ましい問題もあり、序盤は心の中で悲鳴をあげてました。笑

 

試験概要(個人的な感想込)

①設問50問。5枝択一or5枝択二。まさかの択二に驚きです。

 尚、問題は回収されております。

②1時間30分が制限時間。見直しまでの時間込でぎりぎりでした。

③基本は公式問題集に準じていると思いますが、、、難しかった印象。

 これが簡単と言えるレベルになりたいと思いました。精進あるのみ。

 見ずらい問題あり、デバイダーは持参して良かったです。

④10月中旬には試験結果出るそうです。

 何点以上合格のボーダーは伝えられてません。

 

どんな勉強したか等は合格発表が過ぎてからにしようと思います。

不合格の人の勉強方法をブログに載せても、なんか悲しいですよね。笑

 

このブログを見て頂いた中に、私同様に受験している方もいると思います。

皆さまお疲れさまでした。

 

下記は最近勉強の為に購入した本です。

興味深く為になります(心電図検定本は参考の為)